10月 無料オンラインセミナー「NO」を「YES」に変える技術

    経営者のための影響力・合意形成・交渉の型

    目次

    「検討します」のまま、話が止まっているとしたら…

    提案は、そこそこうまくいった。
    担当者からも「前向きに検討します」と言われて、商談を終えたのに…

    一週間が過ぎ、二週間が過ぎても返事は来ないので、こちらから連絡すると、
    「社内で、もう少し検討しています」
    と素っ気ない返事が返ってきた…

    まだ、その時に、
    「少し高いですね」
    「今期は、ちょっと難しくて」
    と言われたら、そこで止まっているんだと気づけたのに…。

    営業しているとこういう経験は、誰にでもあると思います。

    NOは、必ずしも終わりではない?!

    止まった商談を前にすると、つい、同じことをしてしまいがち。

    • (おそらく価格で引っかかっているので)値引きしましょうか…
    • (こちらの説明が足りてなかったので)もっと説明する。
    • (少々諦め気味だけど)ただ待つ。

    どれも誠実さから出た行動です。
    しかし、それでも話は進まない…ことの方が多い。

    それは、なぜか。

    NOの意味を確かめないまま、打ち手を選んでいるからです

    例えば、「高いですね」という同じ言葉にも、意味はいくつもあります。

    • 何が違うのかわからないから、高く見えている。
    • 今、そこにお金をかける理由がない。
    • うまくいかなかったら、自分の責任になる(法人では特に)。
    • 本当に、予算に収まらない。

    このように、どのNOなのかによって、次にすることはまったく違います。

    NOのまま、終わりにしない。
    「何にNOなのか」を確かめるところから、交渉は始まります。

    営業のあなたがいない会議で、案件は判断されている…

    見落とされがちなところがそこです。
    目の前の担当者は、決める人ではないことが多い。

    あなたが商談から帰ったあと、相手の会社では会議が開かれます。
    担当者が説明し、上司が判断する(その上司すら判断しない場合もある)。
    反対意見が出ても、そこに、営業であるあなたはいません。

    担当者は、あなたの提案を、あなた抜きで説明しなければならない。
    でも、その担当者は果たしてうまく説明できるのか…

    必要なのは、担当者を説得することではありません。

    あなたがいない会議でも、担当者が説明できる材料を渡す

    • それは、なぜ必要なのか。
    • それを導入して何が変わるのか。
    • なぜこの会社なのか。
    • リスクは何か。
    • 他社と何が違うのか。

    見積書だけでは、相手の社内の意思決定は支えきれません。

    今回は一人で商談の最前線に立つ経営者のための回です

    今回、特に参加していただきたいのは、社員がいない、あるいは少人数で事業を営んでいる経営者の方です。

    営業も、提案も、価格交渉も、協業の相談も、自分が担っている。
    断られれば、売上が直接減る。
    相手が大きな会社だと、立場が弱いと感じてしまう。
    だから、つい先に譲ってしまう。

    その気持ちの持ち主です。
    私自身が、そうでしたから気持ちがわかります。

    なぜ、私・河村がこのテーマを扱うのか

    9月の案内文で、少しだけ書いた話があります。

    ずいぶん昔のことです。
    当時の私は、「大手に勝つには、価格しかない」と思っていました。
    そんなとき、お客様から言われました。

    「あとXX万円、下げてくれたら」

    私は、理由を聞く前に「わかりました」と答えました。
    細かい数字は、もう覚えていません。
    でも、あのときの感覚だけは覚えています。

    断られるのが怖い。
    この案件を失いたくない。

    9月には、これを価格の失敗として書きました。
    でも本当は、NOの意味を読み違えた話でした。

    本当に、XX万円が問題だったのか。
    私は、それを確かめていませんでした。
    私は、NOに「反応」した…それだけでした。

    その後、経営者として、大口顧客の案件が突然止まるという経験もしました。
    そのとき私が最初にしたのは、自分の心を整えることでした。
    この事態をどう捉えるかを決め、次の展開を具体的に描いて、動いた。

    NOに反応するのではなく、NOに対応する。
    この違いを、今回の90分でお伝えしたいと思います。

    9月の「選ばれる理由」を、10月は「相手の言葉」に変えます

    9月のセミナーでは、自分の事業が「なぜ選ばれるのか」を整理しました。

    • 誰に強いのか。
    • どんな課題を解決するのか。
    • 何が違うのか。
    • それを裏付ける証拠は何か。

    10月は、その先です。
    自分が「選ばれる理由」を理解するだけでなく、相手が社内で「選ぶ理由」を説明できるようにする。

    設計してきたものを、商談の場で現実に変える回です。
    9月に参加されていない方でも、まったく問題ありません。

    この90分は、止まっている一件を前に進める時間です

    知識を増やす講座ではありません。
    参加された方それぞれが、実際に止まっている案件を1件選び、90分かけて前に進める準備をします。

    流れは、4つのステップです。

    1.NOを分解する —— 何にNOなのか

    止まっている案件を3件書き出し、NOの種類を見極めます。

    2.相手を理解する —— 誰が決め、何を恐れているのか

    相手の意思決定の流れを描き、決める人が何を得たく、何を恐れているかを整理します。

    3.YESの条件を設計する —— 何を守り、何を変えるのか

    価格だけに頼らず、範囲・時期・進め方などの条件を組み替えます。

    4.NEXTを合意する —— 次に誰が、何を、いつするのか

    「検討します」で終わらせず、次の一歩を決めて商談を閉じる準備をします。

    持ち帰っていただくのは、「YES設計シート」1枚です。
    一つの案件について、NOの種類、相手の意思決定、守る線と変えられる条件、3つの提案、次の商談で最初に聞くことまでを書き切ります。

    そして最後に、次の7日で試す「YES実験」を一つ決めます。

    押さない。譲りすぎない。

    今回お伝えするのは、相手を言い負かす話術ではありません。

    押し切って得たYESは、長い関係にはつながりにくい。
    譲って得たYESは、次も同じ譲歩を期待されやすい。

    小さな事業ほど、一つひとつの取引先との関係が、次の仕事や紹介につながっていきます。

    相手が納得して選べるYESを、一緒につくる。

    そのための準備の型を、90分で身につけていただきます。

    こんな方に来ていただきたいです

    • 見積りを出したあと、「検討します」で止まってしまう。
    • 担当者は乗り気なのに、上の判断で話が消える。
    • 「高いですね」と言われると、つい値引きしてしまう。
    • 大きな取引先に、条件を押し切られてしまう。
    • 値上げや条件の変更を、既存のお客様に切り出せない。
    • 協業や外注の条件が、曖昧なまま進んでいる。
    • 断られるのが怖くて、先に譲ってしまう。

    そして特に、こう感じている方に来ていただきたいです。

    「正しいことを言っているはずなのに、なぜか話が前に進まない」

    開催概要

    テーマ「NO」を「YES」に変える技術 —— 経営者のための影響力・合意形成・交渉の型
    日時2026年10月21日(水)19:00〜20:30(90分)
    形式オンライン開催(Zoom)
    参加費無料
    対象経営者、個人事業主、事業責任者、士業、コンサルタント、講師など

    内容

    • 止まった商談で、経営者がやりがちなこと
    • NOの正体は4種類
    • NOを見分ける問い
    • 止まっている案件の棚卸し(ワーク)
    • 相手がYESを判断する4つの条件
    • あなたがいない会議で起きていること
    • 相手の意思決定マップ(メインワーク)
    • 価格で譲らず、条件を組み替える
    • 「検討します」で終わらせない商談の閉じ方
    • 次の7日で試すYES実験

    最後に

    交渉が得意な経営者になる必要はありません。
    相手を言い負かす必要もありません。
    自分が無理に譲る必要もありません。

    大切なのは、お互いが前に進める条件を探すことです。

    「YESを取る」のではなく、「YESを一緒につくる」。

    私は長い経営人生の中で、NOに怯えて譲ったことも、突然のNOに向き合ったことも経験してきました。
    だからこそ今は、NOを終わりにせず、そこから対話を始めることが大切だと考えています。

    最後に、一つだけ。

    今、「検討します」で止まっている話は、何件ありますか?

    その中の一件を、10月の90分で、一緒に前へ進めましょう。
    10月、オンラインでお会いしましょう。

    河村直人
    株式会社シンライフワーク

    お気軽にご相談ください。

    ※ 無理な提案や営業は一切いたしません。

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