7月無料セミナーご案内|問いの技術 ── AIと共に使う、相手を前に進める問い方

    「答えを教えてきた私が、なぜ『問い』を語るのか」

    42歳のとき、私は事業に失敗しました。これまで5社の社長を務め、上場も経験しました。経験も実績も、自分なりにはあるつもりでした。

    しかし、あのとき気づいたことがあります。私は人に「答え」を渡すことはしていた。しかし、真にメンバーを動かすことは、できていなかったのではないか、と。

    目次

    「正しいことを言っているのに、なぜ伝わらないのか」

    経営者として現場に立つと、こういう場面に何度も出会います。

    「こうした方がいい」と言った。 「私ならこうする」と伝えた。 「それはやめた方がいい」と注意した。

    全部とは言いませんが、適正な選択をし、伝えた。でも、メンバーは真には動かなかった。

    『なぜだろう…』

    その答えが見えてきたのは、コーチングに出会い、人の話を「聴く」ことを真剣に学び始めてからです。

    人は、押された答えで動かない

    人が本当に動くのは、外から押しつけられた答えではありません。自分の中から出てきた気づき、そのときだけです。

    どれだけ正確なアドバイスをしても、それが「外から来たもの」である限り、相手の中に根を張らない。

    でも、「その経験が、次の10年に必要なことだとしたら、何を学べますか?」という一言で、相手が急に動き始める瞬間を、私は目にしてきました。それが、問いの力です。

    ミドルシニアが陥りがちな落とし穴

    コーチ、講師、コンサル、士業、メンター。「人が商品」の仕事をしている方に、よくあるパターンがあります。

    経験があるから、答えが見える。修羅場をくぐってきたから、先が読める。だから、ついつい言いすぎてしまう。

    悪気はありません。むしろ、相手を助けたい気持ちから来ています。でも、そこで言いすぎると、相手が自分で考える余白がなくなってしまう。これは私自身の反省でもあります。

    なぜ、私がこれを語るのか

    このセミナーを7月にやることには、私なりの必然があります。4月は「経験の価値」を、5月は「経験の棚卸し」を、6月は「誰として売るか、誰として信頼されるか」を扱ってきました。

    フェーズ1は、自分を見つめ直すことでした。7月からは、その次へ進みます。強みを、相手に使える形にする。その最初の道具が、問いです。

    自分の経験は、語るだけでは過去になります。でも、問いに変えた瞬間に、誰かの未来を動かす力になる。

    42歳の失敗も、数えきれない経営の判断も、人に助けられてきた場面も、全部が「相手を前に進める問い」の材料になる。

    それを実感できた今だから、伝えたいと思っています。

    AIと組み合わせると、さらに面白い

    もう一つ、今回お伝えしたいことがあります。AIが答えを出す時代になりました。

    でも、AIが出した答えは「素材」です。最後に人を動かすのは、やはり人間の温度が乗った言葉です。

    AIは問いを広げてくれます。言い換えてくれます。角度を変えてくれます。でも最後は、相手の顔を思い浮かべて、自分の声で言えるかを確認し、その場の温度に合う問いを選ぶ。これが人間の仕事です。

    7月は、その「AI×問い」の使い方も、具体的なプロンプトと一緒にお渡しします。

    この90分で体験・お持ち帰りいただくもの

    今回のセミナーは、難しいコーチング理論を学ぶ場ではありません。明日からの実際の対話ですぐに使えるよう、以下の内容をお渡しします。

    • 自分の「問いの癖」を知る 相談されたとき、ついアドバイスしすぎていないか、まずは自分の現状を知ります。
    • 相手を前に進める「3つの問い」の習得 「今、何が一番引っかかっていますか?(現状)」「本当は、どうしたいですか?(本音)」「小さく動くなら、最初に何をしますか?(次の一歩)」といった、対話をガラリと変える基本の問いを学びます。
    • 自分の経験を問いに変えるメモワーク あなたの貴重な経験や学びを、相手の気づきを促す「問い」へと変換します。
    • AIで問いを磨くプロンプト AIを問いのブラッシュアップの相棒として使い、言葉をやわらかく整える方法をお伝えします。
    • 次の7日で実際に使う問いを一つ決める 聞いて終わりにせず、セミナー後に誰か一人に実践する問いを決めてゴールとします。

    こんな方に参加していただきたい

    • 人の相談に乗ることが多いが、ついアドバイスしすぎてしまう
    • 経験はある。それをどう相手の気づきにつなげればいいかわからない
    • AIを使っているが、出てくる答えが一般論に感じる
    • コーチングや対話に興味はあるが、何をどう聞けばいいかわからない
    • 自分の経験を、相手を前に進める力に変えたい

    コーチ、講師、コンサルタント、士業、メンター。または、自分の経験・知識・判断力を活かして、誰かを支援したいミドルシニアの方。ぜひご参加ください。

    セミナー概要

    • タイトル:問いの技術 ── AIと共に使う、相手を前に進める問い方
    • 日時:2026年7月18日(土)午前8:00~9:30
    • 形式:オンライン(Zoom)
    • 時間:90分
    • 参加費:無料
    • 定員:若干名

    ▶ 参加申込はこちら👉【申込みフォーム

    最後に

    問いは、相手を試すものではありません。相手の中にある可能性を、そっと照らすものです。

    そして、問いを置けるのは、相手のことを信じている人だけです。「この人の中に、答えがある」そう信じているから、問いが置ける。

    42歳で失敗し、それでも続けてきた私が言えることが、少しはあると思っています。ぜひ、一緒に90分を過ごしましょう。


    河村 直人 株式会社シンライフワーク 代表取締役 / エグゼクティブコーチ / 企業顧問

    人材業界30年以上・5社の社長と1社の会長を務め、東証マザーズ上場も経験。
    経営の最前線で人と組織の成長に向き合ってきた経験を、挑戦する一人ひとりの「伴走力」に変えてお届けします。

    お気軽にご相談ください。

    ※ 無理な提案や営業は一切いたしません。

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